2019年1月16日(水)~18日(金)東京ビッグサイトにて開催されました「第9回クルマの軽量化技術展」に出展しました。
樹脂材締結における鉄カラーとインサートナットを廃止可能とするねじの新製品「カラーレスタイト」をはじめ、あらゆる軽量化素材の特性に合わせた各種セルフタッピンねじや異種金属接合技術、位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット、検査装置等を出展し、ファスニング・ソリューションを披露しました。
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■対樹脂材への締結
鉄カラーとインサートナットを
廃止可能なセルフタッピンねじ
『カラーレスタイト』
①クリープ後のゆるみを低減
②製品重量の軽減
③締結コストの削減
④ねじ自身が芯ズレを防止
⑤軸力による初期締結が可能
■マルチマテリアル
・下穴不要のセルフタッピンねじ
『ドリリングスクリュー』
①下穴及びねじ加工が不要で
②異なる素材同士の締結に最適
③溶接や摩擦接合では実現不可能な緩めて
分解できるというねじ本来の特性と機械締結
による高い信頼性
『専用ねじ締め機』
①高度なダンピング締結が可能
②CFRPの締結部のデラミやバリを抑制
③全てが日東精工製の安心提案
かしめ、接着、溶接、摩擦接合に代わる
異種金属接合「AKROSE(アクローズ)」
「AKROSE」とは、当社が工業用ファスナー(ねじ)で培った「冷間圧造技術」を用いて素材を成形した後、その素材同士(複数個)をプレス加工によって強固に接合させる、全く新しい「異種金属接合」技術です。
①多様な材料の接合を実現
②複数材料の接合を実現
③複雑な接合形状を実現
④接合品の密着性を向上
⑤接合部の回り止め強度の向上
⑥環境負荷を低減
■対カーボン材への締結
・常識を覆すCFRP用セルフタッピンねじ
『CFタイト』
①CFRPでも安定したセルフタッピング締結を実現
②軽量化とコストダウンを両立
③CFRPやCFRTPのほか樹脂や金属にも使用可能
『電食防止コーティング』
①独自の3層被膜が電食を防止
②締結時に被膜が破壊されても早期に修復
■自動車への採用実績(セルフタッピンねじ)
『アルミタイト』
①相手材との凝着現象の防止
②ねじ込みトルクの低減
③高いゆるみ止め効果を発揮
『タップタイト2000』
+摩擦係数安定剤 フリックス009
①ハイテンションボルトでの
セルフタッピングを実現
②ボルト締結と同等の高い軸力を発揮
③独創的なねじ山が斜め締めを矯正
『ギザタイト』
①振動や温度変化によるゆるみを防止
②鋭角なねじ山でボス割れを防止
③軽量化に貢献するアルミ製ギザタイトも
■位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット
位置補正カメラ搭載ねじ締めロボット『SR565Yθ-Z-VR1B』
①10mmの位置ズレを補正(ねじ呼び径3~5mm)
②1~3ポイントの位置補正情報から全ポイント
を位置補正
■高性能検査選別装置
『MISTOL』
①計数機能を搭載
②無人化運転に対応
③トラブルフリー
④不良品のみを確実に排出
⑤高精度ディスクを採用
⑥多種類の検査に対応
⑦高速処理を実現
■振動検査装置
『KizMIL(キズミル)Ⅱ』
①広帯域の振動波形を観測
②大容量データ保存を実現
③常時検査を実現
④2箇所同時の検査を実現
⑤高周波振動環境下での検査を実現
⑥PCソフトによるパラメータ設定や波形確認
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