2018年12月5日(水)~7日(金)、幕張メッセにて開催されました「第2回 接着・接合EXPO」に出展しました。
冷間圧造技術を用いた新しい異種金属接合「AKROSE」の製品展示を行いました。
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■異種金属接合
かしめ、接着、溶接、摩擦接合に代わる
異種金属接合「AKROSE(アクローズ)」
「AKROSE」とは、当社が工業用ファスナー(ねじ)で培った「冷間圧造技術」を用いて素材を成形した後、その素材同士(複数個)をプレス加工によって強固に接合させる、全く新しい「異種金属接合」技術です。
「AKROSE」の特長
(1) 多様な材料の接合を実現
鉄・ステンレス・アルミニウム・銅など、冷間圧
造が可能な材料の接合が可能。
(2) 複数材料の接合を実現
複数の異種金属材料を接合することができ、各材
料の特性(強度・導電性・熱伝導性など)を有効
活用することが可能。
(3) 複雑な接合形状を実現
冷間圧造技術を用いるため、素材形状のコントロ
ールによって多様で複雑な形態の接合が可能。
また、接合後に2次加工を行うことにより製品の
付加価値向上も可能。
(4) 接合品の密着性を向上
接合後の素材同士の密着性が高く、部材間の導通
性などの特性を高めることが可能。また、非破
壊・非接触を含む各種分析技術により、接合部の
密着性の保証と高品質を実現。
(5) 接合部の回り止め強度の向上
素材形状を工夫することにより、接合部の回り止
め強度(耐トルク強度)を高めることが可能。
(6) 環境負荷を低減
他工法で必要な熱や超音波などの印加が不要なた
め、環境負荷の低減に貢献。
■マルチマテリアル対応
・下穴不要のセルフタッピンねじ
『ドリリングスクリュー』
①下穴及びねじ加工が不要で
②異なる素材同士の締結に最適
③溶接や摩擦接合では実現不可能な緩めて
分解できるというねじ本来の特性と機械締結
による高い信頼性
『専用ねじ締め機』※未出展
①高度なダンピング締結が可能
②CFRPの締結部のデラミやバリを抑制
③全てが日東精工製の安心提案
■株式会社伸和精工(日東精工グループ)
『プレス技術』
順送金型から冷間鍛造金型、合理化金型などに
求められるすべての技術を駆使し、「短納期」
「低価格化」に挑戦しています。
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